編集長、私に1000円ください。
1000円持って競馬に行こう! 2004/09/27
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ち、ちょっと力入れすぎですっ、1000円がやぶけちゃうよぅ
くださいってば。
第5回目の今回は、なんと競馬に挑戦!
編集長、大穴当ててきますから待っててくださいね!だから1000円ください。
コンビニで競馬新聞を買い、行きの電車の中で研究。
耳に赤鉛筆をはさみたい気分・・・
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この人たちはみんな競馬にいくのです。
船橋法典駅。中山競馬の日に使える臨時の出口は、雨にもぬれないで競馬場までいけます。
お兄さんにも「ほんとに当たるの?」と確認して
メロンパンを購入。
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建物の真中が吹き抜けに。ファミリーで来ている人も多い。
入場料は200円。うう・・・ここで貴重な1000円札をくずすことに。
でもそれも納得!今まで思っていた競馬場のイメージとははるかに違い、それはそれは綺麗です。ちょっとしたおしゃれなショッピングモールのよう。これなら女の人でも全然オッケー!いいねいいね~
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まずはパドックで馬の研究。微妙に体重の減っている馬が狙い目だとか(おじいちゃん談)
わからないくせに、うなづきながら馬を吟味する。
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お願い、当たって!
さあ、馬券を買うぞ!
先ほど充分に吟味した馬に願いをかけて、単勝を100円買う。
馬券はこんなふうに置いてあり、マークシート方式で記入します。なんだか銀行みたい!?
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そこだ、いけいけーーーー!
たった100円とはいえ、賭けた馬が走るときはかなり興奮。
ゴール前では思わず大声が・・・おおおおおお!
なんといきなり当たっちゃった!
100円が2600円になった!
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どうか次は当たりますように
気をよくして、2レース3レース4レースと馬券を購入。しかし、幸運の神様はそれほど甘くはなかった・・・
はずれ馬券は「はずれ馬券供養箱」へ捨てる、じゃなくて、供養する。
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この人たちはいったいどこへ・・・
ちょっと頭を冷やそうと休憩できる場所を探す・・・が、椅子という椅子はすべてこんなふうに場所とりしてある。
座るところが全然ないよぅ~
ここから先は有料の指定席を買った人たちのエリア。お金があるといいなあ~。
建物の中には、無料でお茶が飲めるところも。
「ここはお茶コーナーです。たん・つば等は吐かないでください」の張り紙が微妙。
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持参のおにぎりと無料のお茶で休憩したあとは、再度チャレンジ!
こりもせず、また馬を吟味。
さあ、メインレースだ、気合入れていくぞー!!
最後なので、残金600円を全額投入。無難なところで本命を500円、いちおう穴馬も1枚買ってみた。
マジで?マジで?
期待もせずに買った穴馬がなんと1位に!
すごい~!67倍になってる~~~!!
ありがとう神様
ありがとうメロンパン
ありがとう編集長
おかげさまで本日8270円の儲けとなりました。
これはくせになるな・・・
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本日一番のハッピーをプレゼントしてくれた5番くん。ほんとにどうもありがとう!
企画はじまっていらいの「返金」
しかし儲けは編集長に戻らなかった・・・
編集長、私に1000円ください。 written by 編集部ナカムラ
編集長のポケットマネーから月々1000円をもらって、
それを有効に使うというこのコーナー。
はたして1000円はどこまでがんばれるのか!?
たかが千円、されど千円。 いやいや、「さすがは千円」でしょ。
編集長がいやだと言うまで続けたいと思います。
(ちなみに消費税は自己負担)